• "会議散会"(/)
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  1. 春日市議会 2017-06-23
    平成29年議会運営委員会 本文 2017-06-23


    取得元: 春日市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-09-05
    1:                 開議 午前9時58分                ──── ─ ──── ─ ──── ◯委員長北田 織君) それでは、改めまして、おはようございます。  全員出席であります。ただいまから議会運営委員会を開議いたします。  本日の協議事項は、お手元に配付の次第のとおりであります。  なお、発言の際は挙手で発言を求め、委員長の指名の後、発言をお願いします。  それでは、協議事項に入ります。  まず初めに、審査結果についてを議題といたします。  各委員長から審査結果の報告をお願いいたします。  初めに、武末総務文教委員長、お願いいたします。 2: ◯総務文教委員長(武末哲治君) 議案番号で申し上げます。  30号議案全員賛成同意です。  31号議案全員賛成同意です。  32号議案全員賛成同意です。  43号議案全員賛成同意です。  44号議案全員賛成可決です。  45号議案全員賛成可決です。  46号議案全員賛成可決です。  51号議案全員賛成可決です。  53号議案全員賛成同意です。
     54号議案全員賛成同意です。  報告4号、全員賛成承認です。  報告5号、全員賛成承認です。  以上です。 3: ◯委員長北田 織君) ありがとうございました。それでは次に、米丸市民厚生委員長、お願いいたします。 4: ◯市民厚生委員長米丸貴浩君) 同じく議案番号で御報告させていただきます。  47号議案全員賛成可決であります。  48号議案全員賛成可決であります。  49号議案全員賛成可決であります。  52号議案全員賛成可決です。  報告1号、全員賛成承認です。  報告2号、全員賛成承認です。  報告3号、全員賛成承認であります。  以上です。 5: ◯委員長北田 織君) ありがとうございました。それでは次に、岩切地域建設委員長、お願いいたします。 6: ◯地域建設委員長岩切幹嘉君) 議案番号報告いたします。  33号議案全員賛成同意です。  34号議案全員賛成同意です。  35号議案全員賛成同意です。  36号議案全員賛成同意です。  37号議案全員賛成同意です。  38号議案全員賛成同意です。  39号議案全員賛成同意です。  第40号議案全員賛成同意です。  第41号議案全員賛成同意です。  第42号議案全員賛成同意です。  第50号議案全員賛成可決です。  以上です。 7: ◯委員長北田 織君) ありがとうございました。  以上で、審査結果の報告を終わります。  各委員会におかれましては、委員長報告等に対する質疑、討論の締め切り期限が本日の午後2時までとなっておりますので、よろしくお願いいたします。  それでは、各委員長はここで御退席いただいても結構ですので、お願いいたします。  次に、議会閉会中における調査事件の付託についてを議題といたします。  閉会中の調査事件について、お手元に案として配付いたしておりますが、委員皆さんから御意見はありませんか。  まず一つ目は、議会の運営に関する事項について、二つ目に、議会評価について、三つ目に、議会報告会について、四つ目に、議会災害対応について、五つ目に、議会基本条例についてと、この五つを挙げさせていただいておりますけれども、皆さんのほうから何か御意見がありましたらお願いいたします。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 8: ◯委員長北田 織君) よろしいですかね。御意見ありませんかね。  それでは、御意見もないようですので、閉会中の調査事件については、一つ、議会の運営に関する事項について。二つ議会評価について。三つ、議会報告会について。四つ目議会災害対応について。五つ目議会基本条例についてといたします。  次に、市議会評価についてを議題といたします。  市議会評価については、各委員評価を文書で提出していただき、次回の委員会で協議いたしたいと考えております。そこで、各委員におかれましては、別に添付いたしております平成29年第2回春日市議会定例会評価調書箇条書きで記載していただき、6月30日金曜日までに事務局へ提出していただければと考えております。  このことについて、委員皆さんから何か御意見はありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 9: ◯委員長北田 織君) よろしいでしょうか。それでは御意見がないようですので、第2回定例会評価につきましては、6月30日金曜日までに評価調書事務局へ提出していただき、次回の委員会で協議することに御異議ありませんか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 10: ◯委員長北田 織君) 御異議がないようですので、それではそのように決定いたします。  次に、執行部からの要望の取り扱いについてを議題といたします。  この件につきましては、6月13日の委員会において、執行部に対し、近藤議員からの回答文書の写しを提出することとなり、6月14日に別紙資料のとおり提出したところでございます。ちょっとごらんになっていただいたほうがよろしいですね。  そこで、平成29年4月14日付、平成29年春日人事法制課第12号で執行部から提出されました第1号議案反対討論について、要望についてですね、委員会ではこれをもって議事を終了し、議長に答申いたしたいと思いますが、確認の御意見をお願いいたします。よろしいでしょうか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 11: ◯委員長北田 織君) それじゃあ、皆さんのほうから御意見がないようですので、執行部からの要望の取り扱いについては以上といたします。  次に、市議会災害対応についてを議題といたします。  この件につきましては、6月13日の委員会において、検討事項の7項目について協議いたしました。各会派意見が一致した事項がある中で、再度協議が必要な事項がございましたので、各会派で御検討いただくようお願いいたしておりました。なお、御検討いただくための資料として、前回委員会の御意見の概要を6月21日に各委員に配付させていただきました。皆さんももうごらんになっていただいたかと思いますけれども、それではその資料に基づいて、各会派から一項目ずつ御意見をお願いいたしたいと思います。  こちらの資料を配らせていただいてるので、じゃあ、この件についてですね、創政会與國委員のほうからよろしいですか。 12: ◯委員與國 洋君) 1項目ずついいんですか。それとも、全体。 13: ◯委員長北田 織君) 4項目ありましたので、四つとも一緒によろしいでしょうか。 14: ◯委員與國 洋君) はい、わかりました。別にこれはそのままで。 15: ◯委員長北田 織君) こっちのほうに4項目ですね。6月23日までに各会派で協議いただきたい事項ということで4項目ですね、これについて、各会派で4項目まとめてお願いしたいと思います。 16: ◯委員與國 洋君) 1項目、大規模災害への対応に限定した内容にするかどうかというのは、大規模災害というよりも、指定とすれば、市の災害対策本部ができるような災害を対象に、基本的に行動をすればいいんじゃないかということですね。 17: ◯委員長北田 織君) 一項目ごと行きましょうかね。申しわけありません。災害対応方針を大規模災害対応に限定するのかどうなのかということをですね、その分について、創政会與國委員のほうから。 18: ◯委員與國 洋君) そういうことで、対策本部ができるような災害ということを対象にする。 19: ◯委員長北田 織君) では、翔春会中原委員。 20: ◯委員中原智昭君) うちも通常の雨被害とかっていうのがどこまでかというので議論はしたんですけど、基本的に雨でも大規模というところがありますので、大規模災害でいいんじゃないかということになってます。 21: ◯委員長北田 織君) では、春陽会白水委員。 22: ◯委員白水和博君) 私どもも、大規模災害への対応に限定、大規模災害ということで限定したほうがいいというふうに思っております。 23: ◯委員長北田 織君) ありがとうございました。みらい春日西川委員。 24: ◯委員西川文代君) 私たち会派ですね、市議会として対応するというのは、まだちょっと合議体の名前とかが決まってませんけれども、それを設置したときだけをまとめればいいんではないかということで、大規模災害ではあるけれども、そのときは市災害対策本部は確実に設置されると思いますが、かつ、前回も議論になっていましたが、これが議長判断になるのか、また別の組織をつくってそこで判断するのかわからないですけれども、かつ、そこで春日市議会としての災害対策会議のようなものを設置したときに、議会として災害対策に当たるっていう形で考えてます。その前提がですね。  で、いろいろ議員として、じゃあ、小規模のときは自分のまず身を守るとか、いろいろ何か書いてるところもあるみたいなんですけれども、そういうふうにしてしまうとかなり複雑になるし、議員の動きがもうそこで限定されてしまうので、もう基本的には春日市議会災害対策会議というものを設置するほどの災害の場合に行うというふうにちょっと考えてるんですけど。わかりますか。 25: ◯委員長北田 織君) ちょっとわからない。簡潔に。要するに、災害対策本部執行部のほうでできて、それと同時にという、その対応方針をつくるということでいいんですかね。 26: ◯委員西川文代君) ずっと議論してたのが、市災害対策本部の設置はもう絶対の条件です。前回も伝えました。そして、かつ、議長か、またはどこかの組織をつくって判断すれば別ですけれども、かつ、そこが判断して、春日市議会災害対策会議、これ仮称ですけど、それを設置した場合の春日市議会としての対応議員行動指針、そこでいいんじゃないかというふうに考えています。 27: ◯委員中原智昭君) ちょっと委員長、いいですか。 28: ◯委員長北田 織君) 中原委員。 29: ◯委員中原智昭君) 私どもの考えは、この1番の問題というのは、例えば会議を設置するための判断材料としてはどういうことにしょうかということじゃないんですか。私はそう思うて、とりあえずそれは大規模災害で、小さな被害の少ない災害は要らないんじゃないですかということで。だけん、もちろん先にその会議発生すれば、もうそれに従うんですから、それを決めるのに、大規模災害ぐらいを対象にしましょうか、小さいとこまでいきましょうかということで話し合ってきたんですけど、違うんですか。 30: ◯委員西川文代君) そういうことでいいんですかね。 31: ◯委員長北田 織君) これは災害対応方針を決めるので、その方針を、想定したものをつくらなきゃいけないから、そういった分では、ここで言う大規模災害ですね。先ほど方針に基づいて、それをよりどころとして、対策会議をどうするかということにこれはつながっていくと思うんですよね。だから、細かいところまでやるのか、それとも、ここで言う大規模災害なら大規模災害という、市のほうが災害対策本部を設置されるわけですから、そういったものに基づいた内容にするかということです。  ちょっと待ってください。そしたら、高村主任。 32: ◯事務局高村憲明君) よろしいですかね。一番最初のほうの議運の中の議論の中で、例えば大雨のときには避難所とかできる場合があるけれども、災害対策本部が設置されるまでに至らないというケースが出ました。これは先ほど與國委員の御意見で言うと、いわゆる議会としては、多分、要綱に基づいた対応にならないぐらいの災害規模だと思うんですけど、ここら辺の悩ましい災害あたりを、この要綱の中で考えながら何か言葉をつくっていくのか、規定をつくっていくのかという御意見がちょっとまだ議論されてなかったとこなので、そこはもう無視しましょうというところなのか、あくまでさっき與國委員がおっしゃったような大きな災害のイメージだけでいいんじゃないかという御意見、大きな方向なのか、それとも小さいところもちょっと考えていきましょうかとか、その程度の方向性で御意見をいただければ、ある程度案のほうはもう少し進められるんじゃないかなと思ってます。  以上です。 33: ◯委員長北田 織君) 対応方針として、先ほどから大規模災害、当然、行政のほうで災害対策本部ができるわけですけど、それとは別個に、もともと提案されてた大雨であるとか、そういったときの議員行動方針までこの中にうたい込むかどうかということですね。  じゃあ、西川委員。 34: ◯委員西川文代君) わかりました。そういうことであれば、うちも大規模災害ということになるかと思うんですが、この資料を開いていただいて、ページ1のところの検討事項1を見ると、同じような内容が書かれてるんですね。「春日市議会としての災害対策方針を作成するに当たり、具体的な災害の種類や規模を想定するのかどうか、比較的被害の少ない災害時の対応についてはどうするのか、大規模災害に対する対応に限定した内容とするかどうか」で、一応主な意見が書いてあるときに、この真ん中の1の意見でしたが、「市災害対策本部が設置された後、議長が必要と判断したときに設置する」と。何かちょっとそういうところの内容とリンクしてこういうことが書いてあったので、ちょっとそういうふうに受け取って今お伝えしましたが、大前提としては皆さんと同じ大規模災害だと思います。済みません。 35: ◯委員長北田 織君) よろしいですかね。では、公明党野口委員。 36: ◯委員野口明美君) 同じく、大規模災害のみに限定という。 37: ◯委員長北田 織君) じゃあ、春風会白水委員。 38: ◯副委員長白水勝己君) 同じく、大規模災害に限定するということで。  それでは、委員長を交代します。 39: ◯委員北田 織君) 会派大樹のほうも、大規模災害に限定するということでの話し合いをしております。 40: ◯副委員長白水勝己君) それでは、委員長を交代します。 41: ◯委員長北田 織君) 與國委員。 42: ◯委員與國 洋君) ちょっと私、さっき、認識違ってですね、言ってたから、もうこの項目をさらに吹き込んで、さらに対策本部ができたときというような言い方をしたんですけれども、これをつくる大基本は、この第1条のことを言ってるんだと思うんですね。だから、そしたらやっぱり皆さんが言われるように、大規模災害対象という言葉が適切じゃないかと思うんですけど。先をちょっと見てたもんだから。済みません。 43: ◯委員長北田 織君) そしたら、皆さん方の御意見は、この災害対応方針については、大規模災害を限定した内容ということでよろしいでしょうかね。よろしいですか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 44: ◯委員長北田 織君) この災害対応方針については、大規模災害を限定した内容ということでつくらせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  それでは、2番目にですね、災害発生後の議員行動方針について、どのような内容とするかということで、「救助活動応急救護活動に積極的に協力する」という内容についてはどうかということと、もう一つは、「春日市の自主防災組織活動に積極的に協力することを基本とする」という内容についてはどうかということで、災害発生直後だけではなく、災害発生後の各段階に応じて内容を定めるかどうかということなんですけれども、この件については各会派のほうからまた、與國委員のほうから、創政会のほうからよろしいでしょうか。 45: ◯委員與國 洋君) 基本的に大規模発生して、次に対策本部ができるという行為になるからですね、大規模発生して対策本部ができるまでの行動については規定するべきじゃないかというふうに思ってますね。だから、大規模が起こる。起こってすぐどういうふうな行動をするかという部分と、対策本部ができたら議員はどういう行動をするかという部分はちゃんと規定すべきだというふうに思います。  規定する内容はですね、ちょっと自主防災組織だとか何とかそういうようなことに協力するとか、そういうふうなことまでは書く必要はないんじゃないかと思うんですよね。まず、私たちは大規模震災があっても、いずれにしても情報の収集に努めるというような行為であって、どこどこと連携をとって情報の収集を深めるとか、そういう必要性は私はこれの中に書くことはないと思うんですね、要綱の中に。 46: ◯委員長北田 織君) はい。そしたら、翔春会中原委員、よろしいでしょうか。 47: ◯委員中原智昭君) これも基本的には與國委員が言われたことと基本的には一緒なんですけど、ただ、災害発生して、市の対策本部がそこでつくられて、議会のほうも後で出てくるんですけど判断しながらつくられていくとするんですけど、その間、発生後というのを、やはり自助という意味では救助活動応急活動に積極的に協力する、この「積極的に」というのがちょっとどこまでかという部分がありますので、この言葉を受けて協力すると。そして、実際はもうそれで議会のほうの会議がつくられた場合は、もう議会のほうに来て、そこで話し合うというような格好ですから、それまでにつくられる間のことというのは、「自助活動応急活動に協力する」とか「自主防災活動に協力することを基本とする」、こういう言葉はうちのほうでは別に自助という意味で残してもいいんじゃないかということになっております。 48: ◯委員長北田 織君) それは、今言う、救助活動応急救護活動と、自主防災組織活動、これも一緒にあわせた表現にしたらどうかということですね。 49: ◯委員中原智昭君) そうですね。自助という意味で、そこまでは。 50: ◯委員長北田 織君) 今の件について、それじゃあ、春陽会白水委員
    51: ◯委員白水和博君) 私どもも、今、中原委員がおっしゃったように、まず発生直後というのはまず自助、それから隣近所の共助、互助というふうになっていくと思いますので、先ほどもおっしゃってましたけど、積極的にというふうに、活動に協力するのはもう議員として、地域の人間、人として当たり前のことなので、ただ「積極的に」ということまではちょっと入れる必要はないんじゃないかということで考えております。 52: ◯委員長北田 織君) そしたら、みらい春日西川委員。 53: ◯委員西川文代君) 皆さん会派と同じで、市の対策本部ですね、災害対策本部ができるまでどういう対応をするか、大規模災害のときですけれども、そこらあたり行動指針が必要ということですね。そうですね、協力の仕方、行動の仕方についての内容ですけれども、皆さんと同じで、自助、共助の部分で、その文言についてはちょっとまだ検討がはっきりとはされてないです。 54: ◯委員長北田 織君) 文言等はまた皆さんと協議してから、後でまた案文は提示をさせていただきたいと思いますが。じゃあ、公明党野口委員。 55: ◯委員野口明美君) うちも同じ考えでですね、やはり大規模災害が起きたときは、まず自助、それから自治会等に駆けつけるわけでございますので、今ほど皆さんがおっしゃったこの二つのところですね、ここをやっぱりあわせた文言にしたほうがいいと思います。 56: ◯委員長北田 織君) 春風会白水委員。 57: ◯副委員長白水勝己君) 私たち春風会のほうも同じような考え方なんですけども、私たちとしては、文言言い方はちょっと難しいんですけども、私は特に消防団も入ってますので、それまでは地域、団体の役割を果たすみたいな形で書き加えてもらえたらなと思っております。  それでは、委員長を交代します。 58: ◯委員北田 織君) 会派大樹のほうとしましては、先ほどから御意見が出てますように、これを二つに分けると、救助活動応急救護活動に積極的に協力する、それと同時に、自主防災組織、これをあわせた文言にしてはどうかということになっております。 59: ◯副委員長白水勝己君) それでは、委員長を交代します。 60: ◯委員長北田 織君) では、この件については、創政会さんがちょっと意見が違ったかと思ったんですけれども、文言としてここまで決める……。 61: ◯委員與國 洋君) 私たちも違ってるわけじゃないです。ただ、条文として、言ったら「発生直後」というような言葉はこれには合わないし、「地域で」というのがいろいろ強調してあるけれども、「地域」は別に書かなくてみんなで、自分の地域とか、そんな小さなことじゃなくて、被害状況の把握だとか、安否の確認だとか、そういうことをやりましょうという大きなものの表現にしたらいいと言ってるだけで、趣旨が違ってるという意味じゃ全くないですから。 62: ◯委員長北田 織君) オーケーです。それはわかりました。  それでですね、今言われたように、災害発生直後だけではなくして、災害発生の各段階に応じた内容を定めるかどうかというのが、今、発生直後のことについては統一した考え方だと思うんですけど、直後だけではなくして、今度、「発災後の各段階に応じて内容を定める」、ここを高村主任、もう少し具体的に説明をしていただいてよろしいですか。 63: ◯事務局高村憲明君) 先ほど與國委員がおっしゃられたように、災害発生直後とまずは災害対策本部設置後で、まず段階としては二つに分けられるんじゃないかという御意見があったので、認識としては皆さんそういった認識なのかなというふうに私としては受けとめさせていただきました。 64: ◯委員長北田 織君) ここで言う各段階というのは、災害発生後の行動と、対策本部ができて、仮称の災害対策会議ができて、その後の段階という、それを二つに分けた要綱の案文にするかという意味でよろしいですか。  高村主任。 65: ◯事務局高村憲明君) そうですね。大体ほかの議会さんでも、大体こう2段階か3段階ぐらい場合分けをされている例がありましたので、そういったほうが皆さんも理解しやすい、わかりやすい内容になるのかなとは思ってます。 66: ◯委員長北田 織君) そしたら、そういったことで一度案文をつくって、一度皆さんのほうに提示をさせていただくということでよろしいですかね。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 67: ◯委員長北田 織君) よろしくお願いいたします。  それから、三つ目の、これは災害発生後の議会対応に関してですけど、議会で集約した情報を市の災害対策本部へ提供する際の方法について、これを具体的に定めるかどうか。また、現時点で何か追加するものがあればということですけど、このことについて、また創政会與國委員のほうからよろしいですか。 68: ◯委員與國 洋君) ここに書いてあるとおりの要綱の範疇でいいと思ってます。文書で出すかとか、そういうふうなことはですね、少なくとも要綱で決める内容ではないんじゃないかなと思ってるんですよ。もし本当にそれが必要と考えるんであったらば、運用のほうで決めるべきであって、何をするかというところをきちっと規定するのが要綱の趣旨だと思いますので、余りやり方までこれで決めるよりも、今回のこの範疇でいいんではないかなというふうには思ってます。 69: ◯委員長北田 織君) 今、示されてる案文の範疇ということですね。 70: ◯委員與國 洋君) はい。 71: ◯委員長北田 織君) では、翔春会中原委員のほうから。 72: ◯委員中原智昭君) もう、うちも同じです。あとは要綱で決めていけばといいと思いますので。ただ、やはり災害対策会議のほう、議会のほうで集約した、例えば情報であるというのは必ず本部のほうに伝えるということで、基本的には議長がというようなことは運用のほうで決めていけばいいと思います。 73: ◯委員長北田 織君) そしたら、春陽会白水委員、よろしいですか。 74: ◯委員白水和博君) 全く同意見です。 75: ◯委員長北田 織君) そしたら、みらい春日西川委員。 76: ◯委員西川文代君) 同じです。 77: ◯委員長北田 織君) それでは、公明党野口委員。 78: ◯委員野口明美君) 同じです。 79: ◯委員長北田 織君) よろしいですか。 80: ◯委員野口明美君) はい。 81: ◯委員長北田 織君) そしたら、春風会白水委員。 82: ◯副委員長白水勝己君) 春風会のほうも同じです。  それでは、委員長を交代します。 83: ◯委員北田 織君) 会派大樹のほうも、そこに案文として提出されてるような内容でいいんではないかということで決まっておりますので、お願いいたします。 84: ◯副委員長白水勝己君) それでは、委員長を交代します。 85: ◯委員長北田 織君) それじゃあ、この3項目めの、集約した情報を市災害対策本部へ提供する方法については、現在案文で示されてるような内容でということでよろしいですかね。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 86: ◯委員長北田 織君) じゃあ、そのようにさせていただきます。  それから、最後になりますけれども、春日市議会災害対策会議の設置について、議長の判断で設置するというふうにするのか、それとも、せんだって提案がありましたように、正副議長及び常任委員長等から成る幹事会などの合議体の組織で判断して設置する、この二つの御意見が出てたかと思いますけれども、各会派のほうで御協議いただいたのをよろしいですか。  では、創政会與國委員のほうから。 87: ◯委員與國 洋君) うちは最初のときに言ったように、議長さんだけに責任を負わせるというようなことはちょっと過酷かなというのと、議長も被害を受けておられるかもわからないということもあったもんで、やっぱ正副と常任委員長。常任委員長は全ての常任委員長が要るとは思ってません。議運だけでもいいのかなという認識はしてますけども、複数で決められるような体制がいいんではないかなというふうに思っています。 88: ◯委員長北田 織君) それでは、翔春会中原委員。 89: ◯委員中原智昭君) うちのほうは、現実的にこの状態というのは、まず市の災害対策本部がもうあった状態だと思いますので、その場合だと、あとはそれに伴う災害の状況を勘案しながら議長が決めるでいいんじゃないかと。議長が不在のときは、今のままでも次は副議長が決められたりというのはおのずとあることですので、そういうふうな、もう一応議長が決めるということで。  ただ、複数だと、じゃあ大規模災害のとき、じゃあ複数そこに集まれるのかという懸念がありましたので、議長の判断でいいんじゃないかということになってます。 90: ◯委員長北田 織君) 春陽会白水委員。 91: ◯委員白水和博君) 今の意見で。 92: ◯委員長北田 織君) よろしいですか。そしたら、みらい春日西川委員。 93: ◯委員西川文代君) 本当に迷うところなんですけれども、やっぱり緊急の事態で早急に判断しなくてはいけないということで、やはり議長の判断で、またトップですので、それにしてます。 94: ◯委員長北田 織君) では、公明党野口委員。 95: ◯委員野口明美君) 同じく議長の判断で、まずはですね。それで、議長さんがやはり不在のときは副議長ということでいいと思います。 96: ◯委員長北田 織君) 春風会白水委員。 97: ◯副委員長白水勝己君) 今、野口委員に私どもも市の災害対策本部ができた後だったら、逆に複数よりか、議長ないし副議長の判断という形で、議長がいないときには副議長という形で判断してもらえればと思っております。  それでは、委員長を交代します。 98: ◯委員北田 織君) 会派大樹のほうは、基本的には議長の判断でということですけど、できればね、議長と副議長二人で協議をしていただければということで意見がまとまっております。 99: ◯副委員長白水勝己君) それでは、委員長を交代します。 100: ◯委員長北田 織君) 今、皆さんのほうの御意見は、大半が議長の判断でということですけれども、あと、創政会さんのほうが合議体ということと、ちょっと私どものほうは二人、これを合議体と言えるかどうかですけど、判断でということの意見が出てますけれども、これ、與國委員、そこは……。 101: ◯委員與國 洋君) 別に肯定する気はないですよ。きちっと決めれればいいと、そしたら。そうすると、黙っとっても、議長がおられなかったら副議長だというふうになってるんであれば、それでもいいのかなというふうに思いますけども。 102: ◯委員長北田 織君) それでは、基本的には──基本的という言葉でいいんですかね、議長判断でということでよろしいですかね。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 103: ◯委員長北田 織君) 恐れ入りますけど、そのようにさせていただきます。  それでは、協議が整ってなかった4項目について、ただいま皆さんのほうから御意見をいただいて協議が整いましたので、これらのことをあわせてですね、今度、一度事務局のほうで要綱案を作成していただいた上で、いま一度ですね、案文等についても皆さんと御協議をしてまいりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  それでは、市議会災害対応については以上といたします。  次に、次回の委員会日程についてを議題といたします。緒里事務局長のほうからお願いいたします。 104: ◯事務局(緒里哲司君) 次回の委員会日程についてでございます。本日、3回分お決めいただければと考えております。  まず、次回の委員会といたしまして、平成29年7月14日金曜日午前10時から、これが1件目でございます。  次に、9月定例会1カ月前の委員会といたしまして、8月1日火曜日午前10時から、これが2件目でございます。  次に、9月定例会5日前の委員会といたしまして、8月25日金曜日午前10時から、これが3件目でございます。  御協議をよろしくお願いいたします。以上でございます。 105: ◯委員長北田 織君) それじゃあ、次回の委員会の日程ですけれども、7月14日ということで、今、事務局のほうから提案がございました。  実は私事で申しわけない、14日はちょっと別の案件が入ったりしてまして、皆さんの御意見もいろいろと調整をしてまいりたいと思うんですが、日程的にですね、議長会の基地協が入ってたりとかいろんなこと等があって、きのういろいろ見てみましたら、13日のお昼からだったら時間があいてるようなんですけれども。13日の昼からでしたよね、午前中が議会報編集特別委員会が。 106: ◯事務局(緒里哲司君) 13日木曜日は、10時から議会報編集特別委員会が予定されています。 107: ◯委員長北田 織君) できれば皆さんのほうで、13日の午後1時か1時半からの日程の調整ができれば非常にありがたいなと思ってます。   それでは皆さん、13日の午後からよろしいでしょうか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 108: ◯委員長北田 織君) 午後1時か1時半。                 (「1時半のほうがいい」と発言する者あり)  1時半のほうがよろしいですかね。7月13日木曜日午後1時半からということでお願いいたします。では、そのように決定させていただきます。  それから、9月定例会1カ月前の委員会は、8月1日午前10時からといたしたいと思って。よろしいでしょうか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 109: ◯委員長北田 織君) では、9月定例会1カ月前の委員会は、8月1日火曜日午前10時からということで決定をさせていただきます。  それから、9月定例会5日前の委員会は……。 110: ◯事務局(緒里哲司君) 大変申しわけございません、今のですね、13日のスケジュールの件、事務局で、午後の件ですけど、再確認をさせていただきたいと思うんですが、お時間をいただきまして。 111: ◯委員長北田 織君) では、今、確認してもらいましょうか。 112: ◯事務局(緒里哲司君) この件についてはお時間をいただいて、確認をさせていただいてよろしいでしょうか。 113: ◯委員長北田 織君) それでは、今、協議をしている間に確認をしてもらいましょうね。  それでは、9月定例会5日前の委員会は、8月25日金曜日午前10時からということでよろしいでしょうか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 114: ◯委員長北田 織君) そのように決定させていただきますので、お願いいたします。  なお、次回の委員会の件については、今、事務局のほうに確認をさせますので、お願いいたします。  次に、その他であります。その他の件で、金堂議長のほうから。 115: ◯議長(金堂清之君) 平成29年6月21日、一般質問の終わった後、議会棟内でちょっと問題が起きまして、確認とったんですが、本会議散会後、本市議会棟内において、毎日新聞の●●●支局の●●記者が同本会議の一般質問を行った内野明浩議員に対して、同議員の胸を突く行為をされました。それについて、目撃者、当の本人がいらっしゃいましたので、意見をお聞きいたしましたところ、目撃者の二人の方は、音のするような胸の突き方をされたと。内野議員もそういう行為をされたということで、両名から事情を聞きまして、毎日新聞の西部本社のほうに抗議を行いました。  そういう経緯で、きのう、毎日新聞の報道部の●●部長が事情聴取に来られましたのでお話をし、また、内野明浩議員もこの●●部長とお会いされております。まだ結論は見出しておりませんけれども、そういう形で毎日新聞の西部本社のほうに申し入れをしたということでございますので、御報告させていただきます。  というのは、そのお話を聞きましたのは、議会棟内での問題は議長に責任があるということもございますので、目撃者と当の本人にお聞きいたしまして抗議をしたということでございますので、御報告申し上げます。その結果については、きのう、事情聴取に来られましたけども、まだ出ておりません。結論を見出した場合は御報告したいと思っております。  以上でございます。 116: ◯委員長北田 織君) それは報告だけということで、何か質問を何か受けるとか何かありますか。報告だけということでいいですかね。
    117: ◯議長(金堂清之君) 今のとこは報告だけです。ただ、皆さん方にお諮りしないといけないのかなと思っておりますけれども、議会棟内で暴力行為を起こされたということで、抗議文を西部本社のほうに出したいなという気持ちは持っております。一応そういうことで、皆さん方の御意見もお聞きしたいなとは思っております。きょうの議運の中で御協議していただければ、抗議文を出したいなという気持ちは持っております。 118: ◯委員長北田 織君) まだそれは結論が、向こうとの話がどうのこうのじゃないので。 119: ◯議長(金堂清之君) 結論は見出さんでも抗議文は出したいなという気持ちは私自身は持っております。というのは、議会棟内での問題は、私は春日市議会対応しなければならないという気持ちを持っておりますので。本来いくら新聞記者であろうと、どういう意見議員が言おうと、冷静沈着に取材するのが本筋な問題で、目撃者にお尋ねしましたところが、10メートルぐらい離れとるのに、胸をぽんと突いた音がしたということを明確に言われましたし、きのうも●●部長が事情聴取に来られたときも、はっきり、目撃された職員の方は明確にはっきり言われましたですね。  そのことで、私自身もそれを聞いたから、きょうの議運の中で報告して、抗議文を出したいなという気持ちは持っておりますので、よかったらこの抗議文の内容をちょっと御一読していただければと思っております。よかったらちょっとこの抗議文、各会派の代表者の皆さん方いらっしゃいますので、刷ってから。 120: ◯委員長北田 織君) それは事実関係を、今、議長から報告を受けとるんですけど、僕らで確認する必要はありませんか。議運のメンバーで。ちょっとよくわからないんだけど、そういうことされる方かなという、ちょっと疑問に思ったりもすることがあったりして。事実関係は確認しないで、そのままでいいですか。  中原委員。 121: ◯委員中原智昭君) きのう、議長のところに毎日新聞が来られたということですけど、記者のほうは認めてあるんですか、その行為を。 122: ◯議長(金堂清之君) ただ、意見の相違というのはございますね。ただ、胸を押したとか、呼びとめるために肩をこうたたいたということだけは認めていますが、ただ、押すのと呼びとめる、のは意味合いが違いますので、呼びとめるだけで音がするのかなと。明確に目撃者の職員の方はこうされたと。で、音がしたということは明確に言ってありました。 123: ◯委員長北田 織君) 野口委員。 124: ◯委員野口明美君) 内野議員さん、御本人さんがいらっしゃるので、本人さんからちゃんと聞いたほうが。どういうあれ、たたき方やったのか、押されたのか。 125: ◯委員長北田 織君) 傍聴で内野議員が来られていますので、ちょっと発言をお願いします。 126: ◯議員(内野明浩君) はい。通路でですね、●●記者が確かに呼んでました。だから私が寄っていったわけです。寄っていきましたら、いきなりボンと来ましたので。まあまあそういうわけで、ボンと来て、強くね、押された形になりました。私は逆にもうあっけにとられて、何なんだという感じでですね、思っておったわけですね。そこでちょっとまあ言い合いになったわけですけども。まあ、そういう状況です。 127: ◯委員長北田 織君) これは当事者、記者にも聞く必要ありますか。いや、抗議文を出すということは……。  内野議員。 128: ◯議員(内野明浩君) 実際に目撃者がおるわけですね、してたというところを。目撃者がおるわけですから。まあ、そこをどう御判断、皆さんがされるかでしょうね。 129: ◯議長(金堂清之君) 私は新聞記者を呼ぶ必要はないと思います。というのは、新聞記者じゃなくて、報道部長という方がきのう事情聴取に来られました。その方が、きのうも「記者に謝罪をさせたいと思いますか」と言われましたが、「いや、私はお会いしません」ということをはっきり明確に言っております。というのは、これは決着がつかないと、私は会う必要はないと判断しておりますので、会ってはおりません。  それと、新聞記者というのは、冷静沈着に記事を書くのが本筋じゃないとですかと。今、傍聴に来られたら、傍聴は自由でございますので一々申請する必要はないかとは思いますけれども、議会事務局に「今回傍聴します。」という声掛けもないということで、非常に問題じゃないかなという感じはします。それは別問題として、暴力を振るったということ自体が問題であって、それも議会棟内でやられたということ自体が私は問題があると判断いたしましたので、きのう、皆さん方にはお諮りしませんでしたけれども、毎日新聞の西部本社のほうに電話入れて、こういう行為がなされておりますと。  というのは、目撃者がお二方いらっしゃるということと、御本人、内野議員さんにもお尋ねして抗議したというのが現状でございます。そして、きのうの中で、それは認めてありました。報道部の●●部長ですか。 130: ◯委員長北田 織君) そしたら、與國委員、どうぞ。 131: ◯委員與國 洋君) 今のその内野議員の発言も含めて、あるいは目撃者のほうはちょっとわからないんですけども、暴力行為として捉えられるかどうかというのは疑問があるかなと思うんです。だから、あとは行為として抗議することについて私は適切なことだと思う。文書の中に暴力を振るったと言えるかどうかというのはちょっと吟味する必要があるのかなと思ってます。 132: ◯委員長北田 織君) 今、配付できるんですか、資料は。 133: ◯事務局(五島弘和君) 今、写しを準備します、はい。 134: ◯委員與國 洋君) わからないね、見てないから、我々は。 135: ◯議員(内野明浩君) もう一つ。 136: ◯委員長北田 織君) 内野議員。 137: ◯議員(内野明浩君) ●●記者はですね、議会が終わって、議場の中でも騒いでらっしゃいましたですよね。かなり興奮してらっしゃった。多分、それ皆さん聞かれたんでじゃないですか。議会が終わって、一時何か議場内で。そのとき、北田委員長が抑えられましたよね。議場内だからそういう発言はやめなさいと。ただ、かなり御立腹というか、かなり興奮されてました。そういう状況下だったということを御了解ください。 138: ◯委員長北田 織君) 今、内野委員が言われたのは、実際、本会議が終わった後に、ちょっと……。 139: ◯議員(内野明浩君) 騒いでましたよね。 140: ◯委員長北田 織君) 言われた文言は、もう全部明確に覚えてます。議場内なので、それは僕が制止をして、議場内だから発言しないでくださいということは、僕もこれは見てますのでね。  ほかに何かありますか。 141: ◯委員西川文代君) いいですか。まだちょっと抗議文の内容を目にしてないんですけど、ここでですね、そのまま抗議文を出すか出さないかを、例えばこの議運の中で委ねられてるのであれば、できれば1回ちょっとここは落としていただいて、ちょっと会派で話し合う時間なりをとっていただきたいと思います。 142: ◯議長(金堂清之君) いや、これはきょう出すということじゃないですから。それは明月曜日の日にと。これは相手の出方次第では暴力行為で警察にも訴えるつもりにしております。それは内野議員もその辺は納得されておりますので。 143: ◯委員長北田 織君) それじゃあ、一応ここで案文を。いずれにしても、ここですぐ結論が出ることではないので、1回目を通していただいて、きょうは時間的なこともいろいろありますから、1回会派で持ち帰っていただいてですね、そういうことがあったという説明を兼ねて、これはちょっと議長からそういう話があったということをお伝えいただければなと思います。  それじゃですね、この件については、今、議長のほうからそういうお話があったということを含めて、会派のほうで一度報告も兼ねてですね、協議をしていただければと思いますので。一応それでいいですね、きょうは。 144: ◯議長(金堂清之君) はい、結構ですよ。できたら、どういう対応になるかわかりませんけれども、26日が最終日でございますので、その中で、もしよかったらある程度の結論を出していただければ、今から内野議員と私と目撃者との話し合いになっていくだろうと思いますので。  ただ、私が対応したのは、議会棟内ということで、やっぱり議会棟内の責任者は私でありますので、その辺を含めた中で私のほうが西部本社のほうに電話をしたということでございますので、その点は御理解いただきたいと思っております。  以上でございます。 145: ◯委員野口明美君) ちょっと確認。 146: ◯委員長北田 織君) それじゃあ、各委員から。 147: ◯副委員長白水勝己君) 済みません、この取り扱いは、まだ非公開という形で取り扱ったほうがいいですよね。 148: ◯議長(金堂清之君) そうです、非公開です。これは公開ではございません。 149: ◯副委員長白水勝己君) できるだけ委員のみんなにも非公開……。 150: ◯議長(金堂清之君) 委員皆さん方にも。この文書を出すというのはまだ公開しておりませんので。皆さん方の御意見をいただいて、出すということを了承してもらったら公開してもらっても結構ですけども。 151: ◯委員長北田 織君) ちょっと待ってください。それちょっと明確にしとかなきゃいけないけど、今、議長から報告があった件は、会派議員に当然これ報告しないといけないですよね。 152: ◯議長(金堂清之君) そう、それは結構ですよ。議員さんが第三者に……。 153: ◯委員長北田 織君) これについては、議員には伝えなきゃいけないんだね。 154: ◯議長(金堂清之君) そうです。 155: ◯委員長北田 織君) だから、それ以外はもう外に出さないということ、そういう意味ですね。 156: ◯議長(金堂清之君) 結構です。 157: ◯委員長北田 織君) そういうことですね。いいですか。はい。 158: ◯委員野口明美君) よろしいですか。 159: ◯委員長北田 織君) じゃあ、野口委員。 160: ◯委員野口明美君) 1点、もう一回内野議員さんに確認をさせていただいていいですか。この胸を突く行為ですね。興奮されてたようだということは委員長さんもおっしゃった……。 161: ◯委員長北田 織君) 興奮というか、そういう発言があったということですね。興奮されてたかどうかはわかりません。 162: ◯委員野口明美君) ですね。まあ、そのような状況の中で起きたことやろうと思うんですけども、この胸を突かれたときの●●記者は、何か腹かいた言葉を発して、それと同時にこうしたのか、そこら辺をちょっとお尋ねしたいと思います。 163: ◯議員(内野明浩君) ちょっと前後するかもしれませんが、「何であんな発言するんだ」というような言い回しがあったと思います。それと、その後、もう一つ言わせていただきますと、議場で興奮されたまま外に出られて私と会ってしたわけですから、かなり興奮状態であったのは事実でございます。 164: ◯委員長北田 織君) 僕から見ると、余りそんな興奮してどうのこうの言われたという雰囲気はなかったけど、これはもう受けとめ方ですけど、僕だけいたわけではなくして、あのとき誰がおられました、周りに。あと、議場の中で。制止したのは僕ですからね。 165: ◯議員(内野明浩君) いいですか。 166: ◯委員長北田 織君) はい。 167: ◯議員(内野明浩君) これはね、傍聴に来られてた●●●●の●●●●もはっきり見られてます。●●●●の●●●●も、何だあの人はという形で。それはもう私もちゃんと確認してます、状況をね。 168: ◯委員長北田 織君) 與國委員。 169: ◯委員與國 洋君) 私も議場の中での行為はちょっと見て、ちょっと大きな声を出してたようですけども、それは意見に対してね、同意してないというような感じの意見だったんですよね。それを興奮してると言えば興奮してるかもしれませんけど。自分の考えとは全然違うという意見を言ってた話の範疇ではあったとは思ってます。  まあ、胸を突く行為で暴力というほうに、先ほどちょっと説明ではそういうふうな印象を受けなかったら、胸を突く行為は認められるけども、暴力行為というふうな形で抗議するかどうかちゅうのはちょっと検討しなきゃいけないかなというのを思ったので、文書を見せてくれと言ったんだけど。 170: ◯議長(金堂清之君) だから、これを皆さん方がここの「暴力」だけは外してくださいとか、そういうふうなことになればそれはそれですけども、ただ、私自身の考え方は、春日市議会がきちんと対応しなければという気持ちを持っております。というのは、議会棟内でそういう暴力行為というか、そういう行為を起こすこと自体が問題であるということを認識しておる次第でございます。 171: ◯委員長北田 織君) 中原委員。 172: ◯委員中原智昭君) 私はこのことに対する、●●記者が興奮しとう、興奮してないとか全然関係なしで、この行為に対してどうかという、抗議をするかどうかということですので、それが暴力行為であるととられたら、それはそれで暴力行為でしょうし、とりあえず胸を突く行為ということに対して、冷静に抗議するかどうかを議論するべきだと、各会派でですね。興奮しとらんでも、そういう行為をとったらもう暴力行為ですから。 173: ◯委員長北田 織君) 内野議員。 174: ◯議員(内野明浩君) きのう、●●報道部長と話したときも、実際そういう行動があったのならもう暴力行為だと。そういう行動をすること自体がおかしいと、それは言われました。そういうことですね、そういう行為ね、行為。 175: ◯委員長北田 織君) 議長。 176: ◯議長(金堂清之君) これ、●●部長と話して、●●部長は●●記者の言い分を聞いて、なかなか譲りはしてもらえませんでしたので、目撃者お二方を呼んで説明していただきました。そこで初めて、今、内野議員がおっしゃるように、それは問題のある行為ですねというようなことを●●部長ははっきり申されました。そういうことでございます。  以上でございます。 177: ◯委員長北田 織君) この件については、各会派委員長報告だけですね、していただきたいと思いますので、お願いいたします。 178: ◯委員中原智昭君) これ、最終日か何かに、また議運であるとですか。 179: ◯委員長北田 織君) 今、議長のほうからの要望があってるので、最終日にいま一度議運を開いて、一応各会派からの意見を吸い上げるようにいたしましょうか。 180: ◯委員中原智昭君) 本会議終了後。 181: ◯委員長北田 織君) はい。よろしいですかね。それでよろしいですか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 182: ◯委員長北田 織君) この件についてはこれで終わりたいと思います。  次に、その他であります。  水問題に関する執行部からの申し入れについてでございます。事務局のほうから資料を配付させます。                    〔資料配付〕 183: ◯委員長北田 織君) この件につきましては、平成28年第1回春日市議会定例会における水問題に関する一般質問の検証結果につきましては、同年の第2回春日市議会定例会において、議会運営委員会委員長から報告を行ったところであります。  しかし、委員会において、一般事務組合の事務にかかわる許容範囲について引き続き協議を行い、範囲を規定するのは非常に難しいと、会議規則第62条の見直しは行わないなどの結論に至っております。  去る5月22日の委員会で、執行部から水問題に関する最終的な報告を求められましたので、執行部に対し、6月16日、議長名で文書により回答させていただきましたので御報告をいたします。  この件について、皆さんのほうから何か御意見はありますでしょうか。よろしいですか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 184: ◯委員長北田 織君) それでは、この件については以上とさせていただきます。  次に、議会運営委員会の視察についてでございます。  質問事項につきましては、皆様のほうから御提案等をもとに別紙資料のとおり整理させていただきました。お手元にありますかね。締め切りを6月21日までといたしておりましたので、これをもって皆さんに配付している事項についてですね、質問事項とさせていただきたいと思います。  なお、次回の委員会において質問事項など最終的に確認をいたしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。ちょっときょうは時間的なこともありますので、委員長報告書の関係などですね。  それでは、議会運営委員会の視察については以上とさせていただきます。  次に、議会傍聴アンケートの結果についてでございます。  6月定例会会議における議会傍聴アンケートを実施しておりますので、傍聴人より御記入いただいた御意見資料としてお配りいたしております。  委員皆さんから、何か御意見がありましたらお願いいたします。  2項目ですね。この1項目めにつきましては、各常任委員会委員会日程、及びその内容ですね、こういったものについては公開するというような形で、何か方法をですね、検討していければなというふうに思ってますので、よろしくお願いをいたします。  委員皆さんから、何か御意見はありますか。よろしいですか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 185: ◯委員長北田 織君) それじゃあ、御意見がないようですので、議会傍聴アンケートの結果については以上といたします。  委員皆さんから協議事項はありませんか。西川委員。 186: ◯委員西川文代君) 前回ですね、政務活動費の旅費の取り扱い会派で話し合いをしてくださいとありましたが、きょうは時間の関係で、また次ということでよろしいですか。
    187: ◯委員長北田 織君) 今、西川委員のほうから政務活動費の件について、前回、会派での協議をお願いしてましたけど、きょうちょっと時間の関係で、政務活動費については次回か次々回に回させていただきたいと思いますので、お願いいたします。  ほかによろしいですかね。協議事項、ほかにありますか。よろしいですか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 188: ◯委員長北田 織君) それでは、次に、連絡事項であります。協議事項、局長のほうから。それじゃあ、局長。 189: ◯事務局(緒里哲司君) 次回の委員会日程についてでございます。  次回の委員会、7月14日の委員会の日程調整ですけれども、確認いたしましたところ、13日木曜日午後、議長出席のスケジュール入っております。 190: ◯委員長北田 織君) それでは、ちょっとここで暫時休憩いたします。                ──── ─ ──── ─ ────                 休憩 午前11時04分                 再開 午前11時08分                ──── ─ ──── ─ ──── 191: ◯委員長北田 織君) 休憩前に引き続き、会議を再開します。  先ほど協議をしてました、次回ですね、議会運営委員会の調整につきましては、7月10日月曜日10時からということで決定をさせていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします。  それでは次に、連絡事項であります。  委員皆さんから連絡事項ありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 192: ◯委員長北田 織君) 事務局のほうから連絡事項はありませんか。緒里事務局長。 193: ◯事務局(緒里哲司君) 議員表彰伝達式及び写真撮影についてでございます。  議員表彰伝達式につきましては、6月2日の議会運営委員会で御決定いただいておりますとおり、26日本会議最終日の開会前、9時50分から議員表彰の伝達式と写真撮影を予定しております。よろしくお願いします。  続いてよろしいですか。 194: ◯委員長北田 織君) はい、お願いいたします。 195: ◯事務局(緒里哲司君) 最後にその他で、委員長報告等に対する質疑等の締め切りは、本日の午後2時となっております。よろしくお願いいたします。  以上でございます。 196: ◯委員長北田 織君) それでは、これをもちまして議会運営委員会を散会いたします。どうもお疲れさまでございました。                ──── ─ ──── ─ ────                 散会 午前11時10分...